壁と深い軒がソトとウチをつなぐ平屋
このサイトは 「グランハウス」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
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今回ご紹介するのは、各務原市に建つ平屋の店舗併用住宅です。
本サイト編集チームは、この素敵な住まいを建てた一級建築士事務所「グランハウス」を訪ねました。
こちらの住まいは、どのような経緯で誕生したのでしょうか。施主様と設計士のストーリーをご覧になってください。
――――白とグレーの2色が印象に残る外観。こちらの住まいは店舗併用住宅である点が大きな特徴です。ここでヘアサロンを経営している施主様には、こんな思いがありました。
ヘアサロンを経営しているので、住宅とスタイリッシュな雰囲気のヘアサロンを併用した住宅を建てたいと思っていました。でも、仕事とプライベートはしっかりと分けたいという思いがあり、グランハウスさんに相談してみました。
グレー部分が店舗、白い部分は住宅という形で外壁を塗り分けています。
ヘアサロンを併設した住宅ということで、住宅部分としっかりと分けたいと考えていました。 外壁や入り口などをさまざまな設計の工夫をしてくださったことに加えて、グレーと白の外観から落ち着きを感じられる雰囲気になりました。
トステムのSHiZEN 白サンドの横張りを使用した白い外観の部分は住宅、ドイツの塗り壁材Stoを使用したグレーの部分は店舗となっています。さらにヘアサロンの入り口と玄関を離れた位置に配置するなど、随所で仕事とプライベートが分かれていることが実感できるような設計を心がけました。
リビングダイニングからは、外の緑を眺められます。
リビングからは天然芝を敷いた庭を見渡せる点がお気に入り。家の形状がL字型になっているので、周りの視線を気にする必要もなく、ゆったりとくつろぎの時間を過ごすことができます。ウッドデッキも広さがあるので、テーブルや椅子を置いて過ごすこともあります。
間接照明を採用して、奥行き感のある空間を演出
リビングからつながるウッドデッキは、くつろぎの空間となるように180cmほどの奥行きを設けました。庇も同じ幅で設置しているので、天気を気にせず過ごせる場所となっています。
また、キッチンは白で統一することによりクリーンな印象に。そしてキッチンからパントリー、そしてヘアサロンの店舗が一直線の動線となるように設計した点もポイントです。
――――理想としていた、仕事とプライベートが分かれた素敵な空間を手に入れた施主様。
最後に、双方のこだわりが詰まっているこの家のお気に入りについて伺いました。
落ち着きがありリラックスできるリビング
落ち着いた雰囲気のリビングで、庭を眺めながらゆったりと過ごしていると1日の疲れを癒してくれるようです。
リビングから直接ウッドデッキに出られるようになっているところもお気に入りです。心地よい風を感じながら過ごすことができます。
広さと落ち着きを感じられるリビング
玄関とリビングの間の扉をあえて無くした一体型の玄関とLDK空間とすることによって、さらに開放感のある空間となっています。さらに、リビングからもウッドデッキからもプライベート空間を楽しめるように、家の形状をL字型にしているところもポイントです。
ゆったりと過ごせるウッドデッキ。庭の緑も目に優しい。
岐阜県内で設計から施工までを唯一(※)行う建築士事務所、グランハウス。
設計士が施主様と一緒に作り上げた設計図を、同じ理念を持った現場監督が形にする。そうやって施主様の想いをしっかり引き継いでいます。
30代の設計士が中心となり、暮らしやすさも考えた「ちょっとカッコイイ」家を提案しています。