ログハウスのような平屋
このサイトは 「グランハウス」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
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家にいながら気軽にアウトドア感を楽しめる、ログハウス風の平屋。
本サイト編集チームは、この平屋を建てた一級建築士事務所「グランハウス」を訪ねました。
どのような出会いがあり、どのような経緯で誕生したのか、施主様と設計士のストーリーをぜひご覧ください。
――木を全身で感じられるこの平屋。そこには施主様の理想の生活像がありました。
「木の家」「平屋」「土間」「犬が走り回れる庭」「こだわりの水回り」をメインに考えてもらいました。
中庭や天然芝でアウトドアなことができるように、というのも希望のひとつです。
毎日帰る家で毎日アウトドア気分。
――家族で趣味を楽しみたいと考えられていたU様。グランハウスとの出会いも特別なものだったようです。
グランハウスの事務所に初めて行ったとき、何の違和感もなく居心地が良かったんです。自分たちの思うようなデザインをカッコよく考えてくれるスタッフさんにも信頼が持てましたし、満足のいく家を建てられると思ったので依頼しました。
設計士さんと直接お話しながら、出された宿題に楽しく回答していけた感じで、フィーリングも合いました。子どもの世話についても、一緒にしながら打ち合わせができて良かったです。
G様に初めてお会いしたときから、どこにもない素敵なお家を創れそうでワクワクしたのを覚えています。
打ち合わせが進むにつれて、G様の「こうしたい!」に対して「こんなのはどうですか?」と、どんどん提案できたのもワクワクできた理由のひとつだと思います。
G様とお話をしたり、いろんな写真を見せていただきながら形にしていくのがとても楽しかったです。
日が暮れると大人な顔を見せる外観。
こちらからは、設計士さんにある程度の要望を伝えるのみでした。それに対して提案してくださったのが平屋で、土地に合わせた設計がとても良かったです。
G様からは「外装は暗めの色」という要望のみをいただいたので、形等はほぼこちらでご提案しました。
ログハウスに近づけるために、外壁の一面と軒にレッドシダーを使用。より木が見えるように、軒を斜めに設計したのがポイントです。
2つの庭でプライベートも守れる設計に。
梁と板張りで仕上げた勾配天井で、
温かみのある仕上がりに。
こだわりのポイントは、コの字キッチン、土間、中庭、見える梁です。とくにコの字キッチンは狙い通りの仕上がりで、何でも手の届く範囲にあって料理がしやすい!洗濯物を干す中庭と洗濯機も、距離が近くて動きやすいです。
知らなかった素材や知識を教えてもらいながら、設計士さんと満足いくデザインに仕上げられたと思います。
実用性とデザインを兼ね備えたキッチンは奥様のこだわり。
打ち合わせを重ねる度にどんどん要素がプラスされました。ロフトや勾配天井は打ち合わせ過程の中でできたものです。
造作のコの字キッチンは、設備をイチから選んでいます。設備の配置、素材感、カウンターの幅、使いやすさやデザインを考え何度も打ち合わせを重ねました。 天板の厚さも、ミリ単位で試行錯誤しています。
大変でしたが、このお家の顔になるところですので、考え抜けて良かったと思っています。
――木とモルタルのこだわりに囲まれた暮らしが実現した施主様。
最後に、双方のこだわりがつまったこの家のお気に入りを伺いました。
開放感のある全開口サッシに、土間とウッドデッキがつながっているところ。あと、寝転んだときに見えるラワン天井と、梁が見えるところも好きです。
妻は、子どもが落書きし放題のパイン材のフローリングや、こだわりの造作キッチンが気に入っているそう。毎日の料理を楽しみにしているようです。
広々とした土間の先には家族だけの中庭が。
LDK全体です。梁を見せる、勾配天井にラワン材を使うなど、木質感たっぷりに仕上げています。見せ梁を生かして、ダクトレールとスポットライトの照明を採用しているのもこだわりです。
あとは、LDKと土間、庭が一体に使えることでしょうか。窓を開けると、内とも外とも言えない曖昧な空間になるところが気に入っています。
所在地 | 岐阜県各務原市 |
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坪数 | 34.82坪 |
岐阜県内で設計から施工までを唯一(※)行う建築士事務所、グランハウス。
設計士が施主様と一緒に作り上げた設計図を、同じ理念を持った現場監督が形にする。そうやって施主様の想いをしっかり引き継いでいます。
30代の設計士が中心となり、暮らしやすさも考えた「ちょっとカッコイイ」家を提案しています。