シンプルに存在感が際立つ「白い平屋」

岐阜県で設計から施工まで行う「グランハウス一級建築士事務所」。ちょっと「かっこいい家」をコンセプトに、かっこいいと住みやすいを両立した家を設計しています。

ここでは、グランハウスが今まで建てた白い平屋のこだわりに注目。平屋に込められた思いをぜひご覧ください。

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グランハウス一級建築士事務所

グランハウスの
「白い平屋」施工事例

「白い平屋」が織りなす世界観とは

明るく開放感があり、清潔感を抱かせる白。横に長い平屋に白い外壁を採用すると、より一層建物が引き立ちます。

同じ白でも、オフホワイト・アイボリーなどその種類はさまざま。単色での使用はもちろん、他のカラーと組み合わせてもガラリと印象が変わります。

平屋1棟に込められた
こだわりとは

緑に佇むコの字の平屋

シンプルですが、一面白い壁にすることで存在感を際立たせました。

城壁に囲まれたようなデザインにすることで、家族だけの空間を実現。正面から見ると四角くシンプルに見せることで、個性を引き立てています。

外観デザインは、真っ白な城壁に囲まれた奥にある家、そんなイメージで設計された住まいです。施主様のご要望である"ガレージの奥に視線が抜ける"設計に。

ガレージの壁と天井を斜めにデザインして絞り込んでいます。

洋風と和風のバランス感覚を大事にしています。 ダイニング横に設けられた和室は、多目的に活用できるスペース。

和風のしつらえとなっていますが、洋風のLDKともバランスよく調和していると思います。

カフェのような平屋

「カフェ風の家にしたい」という施主様の希望と、「かわいすぎると将来飽きそう」という不安、このふたつを両立させることを意識。 そこで提案したのが、白の外観に三角屋根の外観、そこにガルバリウムの横葺きでカッコよさをプラスしたデザインです。

飽きの来ないデザインになりました。

平べったくなりやすい平屋ですが、三角を2つ重ねることで立体感を出しました。個性的でかわいい形にガルバリウムのクールさが「ちょうどいいかわいさ」になったと思います。

リビングや水回り空間を充実させるため、できるだけ廊下を減らすように間取りを配置しています。 また、リビングの一角にフリースペースを設けることで、空間に奥行が生まれ「余裕」を作り、目線の伸び効果を作りました。

外観に合わせ、内観もシンプルでナチュラルな雰囲気に。

リビング部分の床は、一部分を下げて絨毯を敷き、ソファを目線から消すことで空間がより広く感じられるようになっています。 また、リビングをL字型にすることで目線をのばし、できるだけ広く見えるように設計しました。

平屋の価格は本当に割高？
設計士に聞いてみた